.forwardからprocmailの呼び出し
Linuxでは通常インストールされているprocmailですが、FreeBSDではデフォルトでインストールされていません。そのため、ローカル配送もprocmailになっていないので、通常.forwardファイルから以下のようにしてprocmailを呼び出します。
.inputrc - teratermで日本語入力ができない場合
teratermなどで日本語が入力できない場合、ホームディレクトリに.inputrcファイルを作成し、以下の三行を付け加えてください。
FreeBSD - SSHへのパスワードログインができない
FreeBSDのデフォルトの設定では、PasswordAuthenticationがnoになっています。これをyesにした上でSSHを再起動すればパスワードでのログインが可能になります。
FreeBSD - qmailの起動スクリプト
FreeBSD用のqmail起動スクリプトサンプルです。 (qmail+vpopmail) /var/qmail/rcは /var/qmail/boot/maildirをコピーしたものを使用。
FreeBSDでsendmailが起動しない
FreeBSDでSendmailが起動しない場合、/etc/rc.confでsendmail_enableがYESにされていないか、/etc/mail/mailer.confが代わっている可能性がある。
FreeBSDにおけるupdatedbコマンド
FreeBSDにおいてlocateコマンドで使用されるデータベースをアップデートするには以下のようにします。Linuxで使用されるupdatedbというコマンドはありません。
MRTGによるシステム監視
SNMPとMRTGを使用することでシステムの様々な値を取得して、グラフ化することが可能です。SNMPがインストールされていない場合にはまずそちらからインストールしてください。
User *** doesn't have a valid shell for mailing to programs
.forwardでprocmailへパイプしようとして以下のようなメッセージが出る場合、該当ユーザのシェルが/etc/shellsに記載されていません。
newsyslog
FreeBSDにはデフォルトでログのロテート処理のためnewsyslogがインストールされています。newsyslogの設定ファイルは/etc/newsyslog.confになります。各設定項目は以下の通り。
perl-after-upgrade
perl-after-upgradeはperlに依存しているパッケージ情報を表示するためのコマンドで、-fオプションをつけることで、依存情報の修正を行ってくれます。
portinstall時のログ
portinstall時のログはpkgtools.conf内にて指定します。たとえば以下のような記述があった場合、ログは/var/log/ports 以下に保存されています。
portsnap - portsツリーの更新
pFreeBSDの6からはCVSupの代わりにportsnapにてportsツリーを更新します。portsnapの設定ファイルは/etc/portsnap.confにあります。
portsによるインストール
FreeBSDでアプリケーションをインストールする方法の一つにportsがあります。portsはソースアーカイブをダウンロードからコンパイル、インストールまでをすべて自動で行ってくれます。
pwd_mkdb: warning, unknown root shell
パスワードの変更をしようとした際に、以下のようなメッセージがでる場合、/etc/shellsにログインシェルが正しく記述されていない可能性があります。