[Linux]
apacheやsendmailなどのように、常時接続のリクエストがあるサービスに関しては通常デーモンで立ちあげますが、FTPやPOPなどのように接続の要求頻度が低い場合xinetd経由で起動したほうが、システムリソースを有効に活用することができます。
xinetdの設定ファイルは /etc/xinetd.conf と xinetd.conf内で指定されたディレクトリ内の設定ファイルで成ります。
[/etc/xinetd.confの内容]
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defaults
{
instances = 60
log_type = SYSLOG authpriv
log_on_success = HOST PID
log_on_failure = HOST
cps = 25 30
}
includedir /etc/xinetd.d
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[説明]
instances 起動できるデーモンの数
log_type ログのタイプを指定
log_on_success 接続に成功した場合に取るログ。上記の例ではHOST(リモートのIPアドレス)とPIDをログにとる。
log_on_failure 接続に失敗した場合に取るログ。上記の例ではHOST情報をログにとる。
cps 毎秒処理できる接続数を指定。最初の引数は一秒に処理できるコネクション数。二番目の引数はサービスが再度利用可能になるまでの秒数。
includedir 設定ファイルを読み込むディレクトリを指定
[/etc/xinetd.conf/pop3の書式]
[例]
service pop3
{
disable = no
socket_type = stream
wait = no
user = root
server = /usr/local/sbin/popper
server_args = -s
}
[説明]
service サービス名(/etc/servicesに記述されているサービス名を指定)
disable サービスを無効にするかどうかを指定。yesと指定された場合、サービスを立ち上げません。
socket_type サービスが使用するソケットタイプ
wait マルチスレッドを有効にするかどうか
user サービスを実行するユーザ権限
server 起動するサービスまでの絶対パス
server_args サービスに渡す引数を指定
設定を変更したあとはxinetdサーバを再起動します。
/etc/rc.d/init.d/xinetd restart
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