[Perl]


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スクリプトにコマンドラインからオプション名と値を渡したい場合にはGetopt::LongモジュールのGetOptions()を利用すると便利です。

[例1 - 引数のないオプション]

オプションの一番簡単な例はオプションによってオンとオフを切り替えることです。

#!/usr/bin/perl
use Getopt::Long;

my $size = 0; #デフォルトでオフの状態

GetOptions(
	'size' => \$size
);

if($size){
print "$size\n";
}


これでスクリプトに--sizeもしくは-sとしてオプションを渡すと$sizeに1が入ります。(オンの状態)

[使用例1]
scriptname.pl --size (もしくは ./scriptname.pl -s)


[出力例1] 1

[例2 - オプションがオンにされた回数のカウント]

--sizeオプションが何回オンにされたかをカウントするには以下のように+マークをオプション名につけます。

GetOptions('size+' => \$size);


scriptname.pl -s -s -s (./scriptname.pl -size -size -size)とすると$sizeの値は3になります。

[例3 - オプションをオフにする]

デフォルトでオプションをオンにしておいて、オフにする機能を与えるにはオプション名の後に!マークをつけます。 これでオプション名にnoをつけることでオプションをオフにすることができます。

my $size = 1; #デフォルトでオプションはオン GetOptions ('size!' => \$size);


scriptname.pl --nosize とすると$sizeの値に0が入り、オフ状態になります。

[例4: 引数を取るオプション] オプション名の後に引数を渡す場合にはオプション名の後に=マークをつけます。=マークに続けてタイプを指定します。

[書式]
GetOptions ('オプション名=タイプ' => \$size);


タイプにはs(文字列)、i(整数)、f(浮動小数点)などを指定できます。 以下の例では--sizeオプションは整数を値として受け取ります。

GetOptions ('--size=i' => \$size);


scriptname.pl --size 24とすると$sizeに24が入ります。

複数の値を取るオプションには値を配列にいれるようにすればOKです。

GetOptions ('--size=i' => \@size);

[例4: 複数のオプション名を設定する]

複数のオプション名を設定するには|で区切ります。

GetOptions ('--size|s=i' => \$size);


#明示的にこうしなくても--sizeと-sは同義ですが・・・

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