[Sendmail]
ClamAVはフリーのウィルススキャンソフトで、サーバ上にインストールすることで、ユーザがメールを受け取る前にウィルスを除去することができます。sendmail+clamav-milterでウィルススキャンをするためには、まずsendmailがmilterに対応している必要があります。8.12以上ではデフォルトで対応しているようですが、そうでない場合はSendmailのアップグレードが必要となります。milterに対応しているかどうかは以下のコマンドで知ることができます。
以下のように"MILTER"とでてくればOKです。
以下ClamAVのインストール方法。
clamavユーザを作成
ソースを取得
Resolving aleron.dl.sourceforge.net... done.
Connecting to aleron.dl.sourceforge.net[204.157.3.229]:80... connected.
HTTP request sent, awaiting response... 200 OK
Length: 2,764,536 [application/x-gzip]
ソースを解凍
cd clamav-0.75
useradd clamav
enable-milterオプションを付けてconfigure後、インストール
make
make install
/etc/sendmail.cfの修正。以下の二行をsendmail.mcに追加し、sendmail.cfを作成しなおしてください
define(`confINPUT_MAIL_FILTERS',`clmilter')
/usr/local/etc/clamav.conf の編集
ログに記述される際、時間がわからないと困るのでコメントをはずす。
LogTime
シスログ経由でログを取るため、コメントをはずす。
LogSyslog
ログのfacility名
LogFacility LOG_MAIL
詳細なログを出力
LogVerbose
メールのアーカイブをチェックするのに必要なため、コメントをはずす。
StreamSaveToDisk
PIDファイルの保存場所
PidFile /var/run/clamd.pid
作成されるソケットの場所を指定(clamavユーザ権限のある場所)
LocalSocket /var/run/clamav/clamd.sock
データベースをチェックする間隔(デフォルトでは1時間)
SelfCheck 3600
clamdのユーザ権限をclamavに指定
User clamav
メールをスキャンするため、コメントをはずします。
ScanMail
ウィルスデータベースのアップデート。まず一旦手動でデータベースを更新
次にデーモンとして起動し、 -c オプションで更新回数(一日)を指定
clamdを起動
clamav-milterを起動
/var/run/clamav/clmilter.sock
clamav-milterの主なオプション:
sendmailを再起動
参考サイト: http://www.clamav.net
※documentationの中に日本語もあります
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sendmail 第3版〈VOLUME2〉設定編 ¥ 6,090 / 売り上げランク: 269245 / 602 ページ 巷ではセキュリティ対策に問題あり、設定も難しい、など 散々に言われているsendmailですが、様々な事情で使い続けることを 余儀なくされている方も多いと思います。 また、電子メールのシステムの複雑化によって、メールサーバに求める 要求も日々高度化していると思います。 sendmailの場合、複雑な要求に応える局面でもソースを変更してビルドし直すのではなく、 sendmail.cf のルールを書き換えれば、ほとんどのことが可能だったりします。 この本はcfのルールセットについての詳細な説明があり、じっくり読み込めば 今まで複雑怪奇そのものだったcfとsendmailが、かなり身近に感じられるはずです。 ただ、VOLUME1の運用編への注釈も多いため、2冊とも手元に起きたいです。 |



